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越後鶴亀 純米酒(1.8L)

越後鶴亀 純米酒(1.8L) 山崎酒店価格2592円 (2020/03/27)

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■内容量  1.8L ■種別 純米酒 ■精米歩合 60% ■アルコール分 14〜15 ■日本酒度 +3 ■使用米 五百万石 ■アミノ酸 1.6 ■酸度 1.4初代上原武七は、紺屋の三男坊として生まれる。腕っぷし強く、十代の頃より角田、弥彦山麓の酒造場で蔵人として働き、明治23年、峰岡村竹の町に酒造場を開設する。  二代目若冶の弟、廉平(れんぺい)は兄を助け、帳場から蔵まで細やかに仕事を仕切る。その酒造日誌は「廉平の記」としてまとまっており、明治期の新潟の酒蔵誌資料として貴重かつ興味深いものである。 三代武司の後、四代上原誠(明治45年生)は、初代に劣らず酒造りに熱心で、国税庁の滝の川醸造試験所に所長山田正一博士を訪ね、親しく御教授を受ける。殊に山田博士の専門分野である酵母菌に興味を持ち、幅広く使用酵母を使い分けた。また、杜氏高浜音吉と寝食を共にし、ろ過機の考案開発、麹室の改良等、アイディアマンであると同時に、麹室に入りっきりの職人肌でもあった。 四代目誠と40年以上のパートナーである高浜杜氏は、越後杜氏の発祥の地、野積出身である。高浜杜氏時代の清酒は、酒造杜氏組合連合会においては昭和27年より昭和37年まで連続10回受賞、そして連続受賞を記念し特選名誉賞受賞する。またその温厚な性格と豊富な経験を慕い、教えを乞う若者が後を絶たなかった名杜氏でもあった。(なお高浜氏の御子息春男氏は、20歳代で八海醸造(株)に入り、現在同社の杜氏の責にある)高浜杜氏の後、同じ野積杜氏の力石重忠が杜氏を継いだが、現在は高橋、藤田の若い両杜氏体制で、酒造りが続けられている。なお、藤田は若干26歳、県内最年少杜氏である。 平成2年2月17日上原誠永眠により、現在は誠の長男誠一郎が五代目を継承している。 「農醸一致」を掲げる自然派 日本の地ビール第1号・越後ビールでも知られる蔵元は、新潟で唯一の皇室御用達の蔵。蒲原平野の美しい自然の中、角田山麓霊水を仕込み水に、寒さの厳しい新潟の冬に、現代生活にも合う酒を醸す。 環境 日本海にのぞむ美しい海岸線と豊かな緑、景勝に恵まれた巻町。6月〜8月まで源氏蛍と平家蛍が華麗に乱舞いたします。 蒲原平野のほぼ中央に位置し、水量豊かな信濃川支流西川に沿って伸びた稲作にも適した土地です。 「越後鶴亀」蔵元は霊峰角田山のふもとにあり、昔ながらの景観の蔵造りとなっています。 また酒蔵に併設して日本で最初の地ビール醸造所である「エチゴビール」の工場もあります。 歴史 巻には明治12年に西蒲原郡役所が配置され、続いて巻税務所、警察署が置かれて郡都として発展しました。 現在は高速交通系の充実により経済圏、生活圏が拡大して人的物的交流が活発化してきています。 「越後鶴亀」初代上原武七は十代の頃から近隣の酒造場で蔵人として働いていましたが、明治24年に立地条件を探索し角田山から出でる水と蒲原平野の良質米、仕込み期である冬の気候に恵まれた当地に酒造場を設けたのが創業です。 造り 酒造りとは自然と密接に関連した文化です。 良い米と良い水を使って美味しい酒を造るだけでなく、造ること自体がそうしたものを育む環境を浄化できるようなものにしていきたいと考えています。「農醸一致」。本来農業と酒造りはひとつのものであり、分離してどちらかが先行リードするようなものでなく同時に米作りや環境問題を考えていかなければならないとし、この目的を実現させるために現在研究所を建設中です。 味わい やわらかくふくらみがあり後味が軽く、甘酸辛苦渋の五味が連なった調和した味わいが特徴です。 また、さわりなく水の如き喉ごしの酒を目標に、それに近づく様努力しています。

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